巧はいつものごとく仏頂面だが、
豪はコントロールがきかないことに気づく。
焦らずにこやかに巧の球をひたすら受け続ける豪に迷いはない。
オトムライは
「見守ってやれ」とアドバイス。
思春期の天才ピッチャーは自分自身がライバルなのね。
ココへ来てなんだかしおらしくなってしまう巧。
洋三じいちゃんに相談したりして、なんだか丸くなってきたなぁ。
じいちゃんの
「ボールは心。仲間に向かって投げろ」という言葉が
いつもに増してしみ入るぞ…。
そして横手の練習試合の日程が決まり、
おミズが新田東に
のらりくらりやって来たー!
「かわいいバッテリー」ってまたそんなこと言っちゃって…。
巧の球を打ちたいと瑞垣は冗談ぽく挑発してくるが、
コントロールはまだ復活していないぞ。
瑞垣は巧の不調に気づいた様子だが、
豪は平常心でうまいことかわす。アンタ
成長したねぃ…。
それにしてもメガネを胸元にかけてるおミズが
しゅてきですわ!
まだ入院中の青波。
「ボールは生きとるみたい」ってカワイイなぁ。
そして病院の屋上で豪の
告白タイム!
最後まで絶対狙ってるぜ、NHKさん…。
「お前がピッチャーじゃなくても、お前と一緒におるわ」
…って、なんかこっぱずかしいだけど、
今度こそ野球を越えて絆を確かめ合った2人が
爽やかですわ!
サワとヒガシはレギュラーにはなれなかったが、
ベンチ入りを許されてほっくほく。
サワは繭に
花持って告白(?)だ。
邦楽バンド部には無事部室ができてたのね…。
なぜか巧の家で薪割りしてるオトムライ。
高2の時に監督が突然辞めたことを思い出したように語り、
洋三じいちゃんになぜかを問う。
「ばあさんが倒れたからだ」って、介護のためだったのね。
じいちゃん、事情をちゃんと話してなかったのか…。
そのばあちゃんが昔撮った一枚の写真。
初めてボールを持ち、空を見上げる幼い巧。
まぶしいっ!
爽やか過ぎるっ!
試合当日、コントロールは戻らぬままだが、
巧は豪をひたすら信じてるから表情は明るい。
真紀子に向かって素直に
「ありがとう」だって!
この時の真紀子の嬉しそうな顔!
試合が開始され、巧は徐々にコントロールを取り戻す。
焦らない豪がいいねぇ。
瑞垣が打席に立ってまた
いろいろ言うが、
結局打ち取った!
客席にはなんとあの展西も来ていた。
「野球の楽しさを見せてやろう」と、海音寺も爽やかにやる気を出した!
そしてついに門脇との勝負。
またまた特殊効果で
スーパーサイヤ人みたいになる巧。
結局、勝負の行方はわからぬまま爽やかにエンド。
…って、
原作どおりですわ!
はあぁ…終わっちゃった。
ドラマではめっちゃ駆け足だったが、
原作では巧の
憂鬱が長々続いてたような気がするから、
このくらいのまとまり方で良かったのかもしれない。
でも「バッテリー」のおもしろさは個性的なキャラの魅力だから、
もっと個々のキャラをじっくり描いて欲しかった気もする。
特におミズね!
瑞垣登場から最後まで、川原くんには
萌えまくりだったぞー!
また近々再放送あるみたいなので、保存用にDVDに焼いておくか。
ミスチルの主題歌も良かった。
木曜はこの後に王者「ラスフレ」が控えているにも関わらず、
楽しく見られて、楽しく感想書けたドラマだった。
来週から寂しくなるなぁ。
NHKさん、この際だからついでに
スピンオフドラマ作ってください!
キャスト
原田巧…中山優馬/永倉豪… 高田翔/原田青波…森本慎太郎/
原田真紀子…斉藤由貴/原田広…堀部圭亮/矢島繭… 宮崎香蓮/
沢口文人…永嶋柊吾/東谷啓太…松川尚瑠輝/海音寺一希…川村亮介/
戸村真…千原ジュニア/小野薫子…ちすん/歌子…中尾ミエ/
門脇秀吾…中村隆太/瑞垣俊二…川原一馬/井岡洋三…石橋蓮司/
伊藤春菜…梶原ひかり/奥平…登野城佑真/
吉本…高橋宗平/稲村…駒田徳広
★NHK「バッテリー」公式サイト
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