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write夕来
夢でまた逢えたら…『ドリームバスター3』読了
図書館で予約待ち、半年!
宮部みゆきさん、人気あり過ぎだ。
相変わらずの山田章博画伯の絵がステキな表紙。
さて、今回のD.Bたちの活躍は…。

ドリームバスター〈3〉
ドリームバスター〈3〉
宮部 みゆき
ストーリーは、2巻でも登場した理恵子が主人公の
「赤いドレスの女」
これまた前回登場したモズミが
共生の決着をつける「モズミの決算」
そして書き下ろしの「時間鉱山」の3本。
確か2巻も根本的には解決しないまま
終わってたと思うんだけど、
この3巻も「時間鉱山」が引きで終わってる。
今回のメインはシェンたちの視点になっている
「モズミの決算」か。

辺境の農業地帯からやってきた、田舎娘・カーリンという
新キャラも登場して、シェンの「救いたい気持ち」と
母への感情が混じり、切ないが爽やかな結末となっている。
カーリンの嫌味のないキャラは、シェンといいコンビで、
くすりと笑えるシーンもしばしば。
もちろん、重鎮・マエストロも相変わらず紳士的で、
時には厳しく、いい味が出てる。

そして「時間鉱山」では新たな謎の“場”が登場し、
テーラと現実世界の地球との関係のヒミツも
徐々に解き明かされていくのか…という予感。
「救いたい気持ち」に溢れたシェンは、
最後にマエストロと同行しない道を選び、
彼の母親の謎も絡めて、盛り上がりは次巻へ…!
あぁ…待てるのか、私。
てか、このテンションのまま
早く続きが読みたいデス!

本筋はそんな感じだが、実は私は理恵子の登場する
サイドストーリー的な1話目が結構好きだ。
夢の中でのD.Bたちとの
スリリングでときめく冒険を思い出しながら、
現実世界で違和感を感じる理恵子。
それはマエストロが理恵子に渡した“錨(アンカー)”である
リストバンドがカギになっているのだが、
それをきっかけとして理恵子が
やはりD.Bたちに助けられた道子と実際に出逢い、
シェンとマエストロの思い出話に華を咲かせる。
…このパラレルワールド的な進行が、
読み手である私たちにも、
愛すべきD.Bたちへの想いを募らせる。
特にシェン萌えな私は、
彼のことを語る理恵子とシンクロしたような気持ちになり、
またいつか二人が逢えたらいいな…と感じてしまう。

もっとも理恵子の見ている幻影の赤いドレスの女は、
シェンの母親“血まみれローズ”をも連想させ、
「時間鉱山」には理恵子に関わっていた柿本の影も登場する。
いつかまた“錨”が働き、
別の冒険が語られる日が来るのではないか。
『ドリームバスター』は全7巻の予定(!)らしいが、
ホントに続きが待ち遠しい作品だ。

ドリームバスター
ドリームバスター
宮部 みゆき
ドリームバスター2
ドリームバスター2
宮部 みゆき
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